総資産&資産運用の内訳(ポートフォリオ)をざっくり公開(前半)
みなさん、こんにちは
こちらの記事では、私が行っている資産運用の内訳について、
ざっくりとまとめてみました。
先日公開した記事でも書きましたが、
私の総資産は下記の通りとなっています。
現金(預貯金) :約300万円
ロボアドバイザー(ウェルスナビ) :約175万円
積み立てNISA(楽天証券) :約175万円
ソーシャルレンディング(クラウドバンク):約210万円
個別株式(イオン) :約25万円
合計:約900万円弱
これらの資産運用について、個別に詳しくまとめた記事を公開したいと考えてはいるのですが、知識不足&めんどくさがりな性格の為、完成するのがいつになるのかさっぱり見当もつきません(;・∀・)
そこで、今回は各運用方法のざっくりとした内訳と、始めた経緯なんかを簡単にまとめてみました。
お時間がある方は、暇つぶしにご覧いただければ幸いです。
①現金(預貯金):約300万円
まず現金についてですが、こちらは特に説明する内容がありません。
普通に地方銀行の預金口座にただ放置されているお金です。
こちらの口座から、クレジットカードやら生活費関係の引き落としがされています。
個人的には、約300万円の現金資産は多いと考えていますので、150万円くらいはそのまま残しておいて、残りは何かに投資できればと考えています。
何に投資するかは、今のところ検討中です。
(投資信託か適当な日本個別株を買う可能性が高いです)
②ロボアドバイザー(ウェルスナビ):約175万円
私が初めて行った資産運用が、このロボアドバイザー(ウェルスナビ)でした。
2018年の10月頃に、初めて資産運用をしてみようと思い立ち、投資初心者で全く何も分からない私が、インターネットで色々と調べた結果、「ロボアドバイザー」という
『なんかすごいAIが、自動で資産運用してくれるというサービス』
があると知りました。
ロボアドバイザーもいくつか種類があり、どのサービスを使おうか色々と迷ったのですが、当時一番規模が大きく、過去の運用実績もよかった
【WealthNavi(ウェルスナビ)】に決めて運用を始めました。
2018年の11月に、20万円を初期投資し、そこから毎月1万円を半年くらい積立投資をして、その辺りから運用成績が良かったため、毎月2万円の積立に変更し、今に至ります。
コロナ禍で世界的に株価が下がったタイミングで、計40万円を追加でスポット購入していますが、それ以外は常にほったらかしで積立中です。
2022年1月28日時点の成績は、下の画像の通り、
合計積立金額:129万円
評価額 :約169万円(+約31%)
積立期間:計3年と2カ月間(2018年11月スタート)
となっています。
※上に約175万円と書いてますが、1月の平均値はそれくらいの評価額でした。面倒なので未訂正です。
運用実績を改めて確認してみると、運用初期やコロナ発生当初は、マイナスになっている時期もあります。
しかし、それ以降は投資金額に対して20%~40%程プラスとなっており、今後も経済活動が順調なうちは、基本的にプラス成績となっていくはずです。
ウェルスナビの手数料1%が、若干気になってはいるのですが、とりあえずはこのまま毎月2万円の積立投資を継続する予定です。
③積み立てNISA(楽天証券):約175万円
もしこのブログを読んでいる方で、投資をこれから始めようと思っている方は、
【積み立てNISA】から始めることをお勧めします。
(年齢が60歳に近い方は除きますが、このブログを見ている確率はゼロでしょう)
少し資産運用について調べた方であれば、あちこちで目にしたはずですが、
【積み立てNISA】で資産運用を行えば、
年間40万円 × 20年間 = 計800万円分 非課税で投資をする事が出来ます。
(通常は100万円の利益が出た場合、約20%(20万円)が税金で持っていかれますが、NISAであれば税金はかかりません。)
しかも、積み立てNISAで運用できるのは、「国が定めた基準を満たした投資信託」
のみとなります。
国が定めた基準とは、
長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託(対象商品についてはこちら) ○例えば公募株式投資信託の場合、以下の要件をすべて満たすもの |
金融庁HPより抜粋
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html
つまり、「購入手数料0円」「運用中の手数料も安い」「20年運用すれば資産が増える可能性が高い」商品を、国が選んでくれているのです。
その中から、日本に投資するのか、海外に投資するのか、先進国や新興国狙い、株式多めでリスクをとるのか、現金や国債多めで安定を重視するのか、といった具合に、それぞれの希望に適した商品を購入すればいいだけです。
簡潔にまとめると、税金かからないし、購入商品も国が良さそうなやつをリストアップしてくれる。最初に積み立て設定すれば、あとはほったらかしでOKという、優れものです。
投資をこれから始めようと思っている人や、他の投資はしているけど「積み立てNISA」はまだしていない人は、一刻も早く始めるべきだと思います( ̄▽ ̄)
ちなみに、私は2019年3月から積み立てNISAを始めて、毎月満額の積み立てを行っています。
購入商品と運用成績は、下の画像の通りです。
①楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
②eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
④eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
こちらの4つを、毎月33,333円ずつ購入しています。
合計積立金額:約123万円
評価額 :約163万円(+約32%)
※上に約175万円と書いてますが、1月の平均値はそれくらいの評価額でした。面倒なので未訂正です。
積立期間:計2年と10カ月間(2019年3月スタート)
※評価額に関しては、日によって結構差が出ます。
大体20%~40%位のプラス値を前後している印象です。
参考までに1月6日の運用状況を下に載せます。
御覧の通り、1月6日時点での評価額は約180万円(+46%)ですので、
3週間ほどで全然金額が変わってきます。
こういうのを見ると、売却の際はタイミングも気を付ける必要があると感じますよね(;・∀・)
残りのソーシャルレンディングや個別株につきましては、
改めて追記するか別の記事にてまとめさせていただきます。
ここまでご覧いただきまして、誠にありがとうございました。